トラウマ アルコール依存症 暴力

Image Replacement

瞑想

k-30.gif

すべての癒しはまず自分の安全を確保するところから始まります。

人に邪魔されず、ゆったりとできる静かで安全な場所を確保してください。

ソファーにゆったりと座るか横になりましょう。
横になった場合は眠らないように注意が必要です。
まずゆっくりと呼吸しましょう。
できれば腹式呼吸がいいでしょう。

吐く息から始めます。
吐くときは体の中の悪いものがすべて出ていくようにイメージしながら吐いてください。
吸うときはまぶしい光をイメージして、その光が体に入り全身の細胞を活性化するようにイメージしましょう。
頭から順に緊張をほぐしていきます。

まず頭に注意を向けそこの緊張が取り除かれるようイメージして力を抜いていきます。
次に額・目や耳・鼻・口・あご・喉・肩・腕・・・
といったように順に緊張を取り除いていきます。

自律訓練法の経験がある人はご自分のやり方でなさっても結構です。
足の爪先まで力を抜きましょう。
逆の足から慣れている人はそのやり方でやってください。

心の中に小さい頃のあなたを見つけましょう。

あなたはどんな服を着ていますか?
どんな靴を履いていますか?
どんな表情をしているでしょうか?
何か聞こえますか?
怯えていますか?
泣いていますか?


あなたはその子供の頃のあなたに近寄ってしっかりと抱きしめてあげましょう。
「もう大丈夫、怖かったでしょう。あなたはまだ小さくて力もなかったから仕方なかったけど私が守るから安心して。」というふうにあなたが子供の頃のあなたの親となって愛情をこめて抱きしめてください。

それからあなたはその子供と一体になって、あの時親に対して言えなかったこと、つらい思いをしたことをはっきりと言いましょう。

そのあとあなたは子供から再び離れ、今度はみんなに祝福されて生まれ、愛情をいっぱいかけてもらって成長していく姿を心のスクリーンで見てみましょう。

愛されていることが実感出来たらゆっくりと目を覚ましましょう。

はじめはうまくいかないかもしれません。
子供の頃のあなた自身がなかなか出てこない場合もあります。
しかしあせらずに続けてください。

癒しは魔法のように一瞬で起こるものではありません。

薄皮を剥ぐように少しずつ癒されていきます。
心の傷はやがて過去のこととして現在の生き方に悪い影響を与えなくなるでしょう。